主人公

「 あー、首が痛い･･･だめだ、ぼーっとしてきた 」

部下

「 あの、こちらチェックを･･･ 」

主人公

「 ちょっとごめんね、そこ置いといて 」

主人公

「 いい加減なんとかしないと、仕事が続けられない。めんどくさいなー、また治療院探すの･･･ 」

主人公

「 「おざ鍼灸院」え、なんかすごい先生っぽい…行ってみようかな 」

尾崎

「 はい、おざ鍼灸院です 」

主人公

「 予約できますか？できれば明日にでも伺いたいのですが･･･ 」

尾崎

「 はい！時間はどうなさいますか？ 」

尾崎

「 ーーでは明日19時にお待ちしております 」

主人公

「 こんにちはー 」

尾崎

「 こんにちは！ 」

主人公

「 デスクワークが多いせいが、首が痛くて･･･仕事にも集中しづらいんです。あと、手足もしびれるし 」

尾崎

「 なるほど 」

主人公

「 それと股関節も痛くて、朝起き上がるときに辛いことがあります 」

主人公

「 いろんな治療院に通ったんですけど、どうしても繰り返してしまって･･･このままこの痛みが悪化していくと思うとこの先も不安でたまらないんです 」

尾崎

「 そうですか。わかりました 」

尾崎

「 それでは、姿勢のチェックを行います 」

尾崎

「 今、少し前屈み気味ですね 」

主人公

「 え、そうなんですか 」

尾崎

「 このように正しい姿勢になるためには、トレーニングをしてご自身の筋肉を鍛えていただく必要があります 」

主人公

「 はい 」

尾崎

「 それでは、まず、首に鍼を打っていきます 」

尾崎

「 次は、筋膜リリースという施術です 」

尾崎

「 では、こちらでトレーニングをいたします。『ドローイングトレーニング』というものを行っていただきます 」

尾崎

「 この状態で腹式呼吸をしてください 」

尾崎

「 では、施術後の姿勢をチェックします 」

尾崎

「 はい、このように、姿勢がよくなりました 」

主人公

「 あ、ほんとだ！ 」

尾崎

「 この姿勢を維持できるように、おうちでもできるセルフケアの方法をご説明しますね 」

主人公

「 はい 」

尾崎

「 こういう感じに伸ばして――はい、そうです 」

尾崎

「 次回もご予約されますか？ 」

主人公

「 ぜひお願いします！ 」

尾崎

「 調子いいみたいですね 」

主人公

「 はい！もう痛みもないし、仕事にもバッチリ集中できてます 」

尾崎

「 では今後はセルフメンテナンスを続けながら来院の回数を減らしていきましょう 」

主人公

「 ありがとうございます！ 」

主人公

「 こんなに良くなるんだったら、もっと早くおざ鍼灸院に通えばよかった！ 」